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新番付、ようやく発表=「勝負はこれから」―名古屋場所
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11日に始まる大相撲名古屋場所(愛知県体育館)の新番付が5日、日本相撲協会から発表された。賭博問題で一時は場所開催が危ぶまれ、予定を1週間遅らせた番付発表。4日に解雇された大関琴光喜関や謹慎する力士らの名も並んでいるが、角界はようやく「場所近し」の雰囲気になってきた。
午前6時前、同体育館には続々と各部屋の若手力士が姿を見せ、相撲協会の名古屋場所事務所から真新しい番付表を受け取った。宿舎へ戻って家族や後援者らに送るため、慌ただしくワゴン車の荷台へ。尾車部屋の序二段力士は「うれしいし、ありがたい。あと1週間、けいこを頑張ります」と晴れやかな顔で話した。今場所分として同体育館に用意された番付表は32万2000枚。
同事務所で準備に当たっている錦島親方(元幕内蔵玉錦)は「勝負はこれから。1週間遅れており、まだやり残していることがあるのでは、とドキドキしている」と緊張感を漂わせていた。